シャブリという白ワインの有名なアペラシオンがありますが、ブルーゴーニュ・エピヌイユとはそのすぐそばにある同じヨンヌ県のアペラシオンです。シャブリと似たような海洋生物の化石がたっぷり含まれる粘土石灰質の土壌。 剪定も厳しく、一本の木から10房しか残さないそうです。 そんなロケーションの元で栽培されたピノノワールをステンレスタンクで発酵後、タンクで11ヶ月熟成。丁寧なつくりを舌で感じることができます。 地域柄、軽めのかわいいワインを想像していましたが、なめし皮の第一アロマなど複雑さのある味わい。 しっかり剪定がされてる分、エキスが濃いのか充実した肉厚なワインになっていました。 ボトルのキャップシールには、シャブリの文字が。言うまでもなく白ワインのシャブリも造る生産者です。 個人的にはそこまでシャブリに思い入れがないものの、こういったゆるい田舎っぽさが嬉しいんですよ。 |
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生産国: |
フランス |
種類: |
果実酒 |
分類: |
赤ワイン |
タイプ: |
フルボディ |
ヴィンテージ: |
2015 ヴィンテージは変動します。ご指定がある場合はお気軽にお問い合わせください。 |
生産者: |
フランシーヌ エ オリヴィエ サヴァリー |
等級: |
ブルゴーニュ・エピヌイユAC |
原料品種: |
ピノノワール |
容量: |
750ml |