1999年から発売されているボルドー左岸(ジロンド川左岸)で初のガレージワイン。 封建的な印象の強いボルドー左岸マルゴー。荘厳なシャトーが立ち並ぶ中でのガレージワイン。 「なんだそれは」「そんなはずは」という感じで生産量は少ない上に話題性と評判が高く、たちまちシンデレラワインと化してしまいました。 立役者はジャン・リュック・テュヌヴァンと妻ミュリエル・アンドロー。 サンテミリオンで夫婦が私財を投げ打って立ち上げたシャトー・ヴァランドローが大成功をおさめ、乗りに乗ってる時期に奥方が立ち上げたワインです。 樹木1本からの収穫を8房~10房と徹底的に抑え、果実の濃厚なエキスが味わいのベースに位置づけられ、20年足らずの歴史とは考えられないような複雑な味わいを醸しています。 マロジャリアとはラテン語でマルゴーを現す言葉。 パーカーポイント89~91 |
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生産国: |
フランス |
地方: |
ボルドー |
地区: |
メドック |
村: |
マルゴー |
種類: |
果実酒 |
分類: |
赤ワイン |
タイプ: |
フルボディ |
ヴィンテージ: |
2007 |
生産者: (醸造責任者) |
ジャン・リュック・テュヌヴァン ミュリエル・アンドロー |
等級: |
マルゴーAC |
原料品種: |
カベルネソーヴィニヨン70% メルロ30% |
容量: |
750ml |