行政の広報誌「広報くるめ」の表紙を飾った、二ノ宮常務が醸すお酒「比翼鶴」のしぼりたて。 ※http://www3.city.kurume.fukuoka.jp/shisei/18_2_1/ (外部サイト) 地元、城島産の酒米「夢一献」をふんだんに用い、この時期しか味わえない、槽からこぼれ出たままを瓶詰めした調整なしの、純米無濾過生原酒です。 私の仕事柄、筑後地区の酒を勝手に「モダン」と「クラシック」と2分類し、売り文句を紡ぐわけですが、この「比翼鶴」というブランドはどちらかと言うとクラシカルな味わいに位置するのではないかと思います。 重心の低い旨味、ボリュームのある酸に支えられた濃厚な米のニュアンス、そっけないような吟醸香、それに代わるアルコール感。 筑後地区近辺の酒飲みが喜びそうな要素がこの瓶にみっちりと詰まっています。 |
|
地方: |
福岡県 |
地区: |
久留米市(城島) |
種類: |
清酒 |
分類: |
純米無濾過生原酒 |
生産者: |
比翼鶴酒造(株) |
原料米: |
夢一献(城島産) |
日本酒度: |
+2 |
酸度: |
2.2 |
精米歩合: |
70% |
容量: |
720ml |
アルコール度: |
17度以上18度以下 |